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有限会社グルーラボは、UV接着剤・UV樹脂の開発・製造・販売メーカーです。

TEL. 0594-24-3781

〒511-0068 三重県桑名市中央町1-20 センタービル3F  

Q&A


このページではQ&Aの形式で当社の販売体制、開発体制、接着剤技術などについてご説明します。なお、用語集も疑問にお答えするのに役立つと思いますのでご活用下さい。

グルーラボについて

Q.どのような会社ですか?

A.高性能な紫外線硬化型接着剤、UV樹脂を中心とする開発型、ソリューション提供型の会社を目指しています。接着剤や関連技術に関する豊富な経験をもとにお客様のかかえておられる問題の解決に誠心誠意努めます。特に、大きな会社では対応しきれないような細かなご要求に応えられる会社として成長してきたいと考えています。

Q.製品、技術の特徴は何ですか?

A.製品・技術のページに記載した通りですが、透明性が高く、接着信頼性に優れた基本樹脂に特徴があります。また、高い接着信頼性を活かして、光学用途を中心とした精密固定や種々の特殊用途向けに多彩な製品を揃えています。仮固定剤、コーティング剤、ポッティング剤などの関連製品でも独自の開発を行っています。

商品の購入に関して

Q.荷姿を教えて下さい?

A.標準は20g入りまたは100g入りのノズル付き容器、50g入り、100g入り、250g入り遮光広口ポリ容器または1kg遮光広口/細口ポリ容器です。ご相談により、他の容量、他の容器形態についても対応します。18L缶、ディスペンサーシリンジ、カートリッジチューブ、お客様ご支給の容器等への充填も対応します。

Q.少量でも購入できますか?

A.標準の最小荷姿は20g入りです。さらに少量のご要望についてはご相談下さい。

Q.多量でも購入できますか?

A.多量の場合は外部への製造委託となります。秘密保持、品質管理等について万全にて対応しますのでご安心下さい。

Q.納期はどれぐらいですか?

A.グレード、量、荷姿、その他仕様にもよりますが、ご注文成立から1週間以内の納品を標準としています。多量のご注文の場合は2週間以内が目安となります。いずれの場合も、すぐに使いたい、評価したいというお客様のご要望に迅速にお応えできるよう努めます。新規開発についても迅速を心掛けています。

Q.サンプルをもらえますか?

A.ご要望に応じて5gのサンプルを無償で提供します。グレード数の限定はありません。まずは、当社商品をご評価下さい。ご用途に応じた試作グレードのサンプル提供も可能です。サンプル量、グレードによっては有償または送料ご負担をお願いする場合もありますのでご了解願います

Q.個別の技術資料をもらえますか?

A.ご要望に応じて個別の技術資料をご送付しますが、技術資料だけでは表しきれない性能がありますので実際のサンプルでのご評価をお勧めします。また、技術資料にないデータの取得についてはご相談により対応します。MSDSも発行しています。

Q.価格を教えて下さい?

A.メールまたはFAXでお問い合わせ下さい。ご使用量、荷姿、その他仕様を考慮してご返答します。当社では高性能接着剤によりお客様に品質や歩留まりの向上を提供していくことを第一と考えています。お客様が使って良かったと実感していただける価格の提供を心がけます

Q.注文はどうすればよいですか?

A.メールまたはFAXでご連絡下さい。2営業日以内に納期、価格等をお見積します。ご注文の内容によっては内容確認のためのメール、FAX等をやり取りさせていただき、お見積に時間をいただく場合もあります

Q.代金支払はどうすればよいですか?

A.お取り引きが初めての場合や継続的でない場合は商品お引取り時の代金引換または当社銀行口座への事前振込を基本としております。継続的なお取り引きとなる場合はお客様のご要望に沿う方法とさせていただきます。また、初めてのお取り引きの場合でも商社経由の場合など上記とは別扱いとする場合もありますので遠慮なくご相談下さい。

Q.法人ではありませんが個人でも購入できますか。?

A.販売は基本的に「法人」または「個人事業主」を対象としています。事業主ではない個人の方には販売致しません。無償サンプルについても同様の扱いとします

製品について

Q.有効期限はどれだけですか?

A.グレードにより異なりますが、標準で未開封冷暗所保管3〜6ヶ月です。グレードごとの詳細はお問い合わせ下さい。なお、有効期限を超えた場合は保証対象外となりますが、保管条件によっては十分に使用可能な場合があります

Q.ラインアップにないグレードを開発してもらえますか?

A.当社は開発型の会社を目指していますので、新規開発のご依頼は大歓迎です。まずはお問い合わせ下さい。ホームページに掲載していない新規グレードも多数あります

Q.接着試験を依頼できますか?

A.試験用のサンプルをご送付いただければ無償で試験を行います。ただし、当社商品、技術で対応できない場合もありますので、まずはお問い合わせ下さい。

Q.耐熱性はどれぐらいですか?

A.耐熱性には大きく分けて熱老化性と加熱下での耐熱性の2種類があります。当社商品は熱老化性が小さいタイプに属します。例えば、200℃加熱試験や121℃プレッシャークッカー試験を例示していますが、各温度下で高い接着強さを有するというものではありません。また、空気中で高温加熱すると酸化により変色することがあります。個々グレードの詳細についてはお問い合わせ下さい。

Q.臭気がありませんか?

A.無臭ではありませんが、分子量が大きく沸点が高い成分、異臭が少ない成分を主体に使用していますので、従来の紫外線硬化型接着剤に比べるととても扱いやすくなっています。揮発ガス量も少ないので被着部材や作業環境の汚染が抑制されます。

Q.かぶれることがありませんか?

A.かぶれが起きにくい成分を選定していますが、個人差や接触状況によりかゆみ、かぶれや発疹を起こすことがあります。作業時はポリ手袋等を着用し、作業後は手洗いを励行してください。時計、指輪、眼鏡のつる、作業着や作業靴などに付着したままだとかぶれ等を起こしやすくなりますので、特に注意をお願いします。

Q.熱硬化性がありますか?

A.標準では熱硬化性がありませんが、熱硬化性の付与は可能です。熱硬化の標準条件は120℃×30〜60分です。まずはご要望をお聞かせ下さい。なお、当社商品はラジカル重合タイプのアクリル系であり、カチオン重合タイプのエポキシ系のような後硬化性(紫外線照射を停止した後に硬化が進む現象)はありません。

Q.有効波長を教えて下さい?

A.標準的な有効波長は300〜380nmです。可視光硬化タイプに変性した場合、有効波長は300〜420nmまたは300〜440nmです。

Q.どのような光源を使えばよいですか?

A.高圧水銀ランプ、超高圧水銀ランプ、水銀キセノンランプ、キセノンランプ、メタルハライドランプ、紫外LEDが適しています。照射時間が長くなりますが、ブラックライト、ケミカルランプも使用できます。可視光硬化タイプではハロゲンランプ、近紫外LEDも使用できますが、照明用の蛍光灯、白熱電球、白色LED、青色LEDは使用できません。また、ブラックライトに似た殺菌灯は254nmが主波長であり光源としては適していません。光源によりメリット、デメリット、好ましい使用方法がありますので詳細はお問い合わせ下さい。なお、GL-6000シリーズ、GL-6000Vシリーズはブラックライト、ケミカルランプ、白色蛍光灯、太陽光などでの硬化が可能ですので製品・技術のページでご確認下さい。ここに回答文が入ります。

Q.蛍光灯下で扱うことができますか?

A.通常は蛍光灯下で扱ってもほとんど問題ありませんが、可視光硬化タイプは蛍光灯下で長時間扱うと硬化がゆっくりと進行します。貼り合わせた部分、遮光されていないディスペンサーノズル部分など接着剤の厚みが薄いところは接着剤のタイプによらず硬化が短時間で進行しやすくなります。蛍光灯をUVカットタイプに代えたり、接着剤取り扱い場所を遮光することが有効です。遮光には紙、金属板、アルミホイル、、黒色ポリエチレンフィルムなどによる完全遮光の他に、黄色や緑色の透明フィルムによる遮光も有効です。なお、GL-6000Vシリーズは白色蛍光灯でもすばやく硬化しますので、硬化時以外は蛍光灯の近くでは作業しないで下さい。

Q.冷蔵保管してよいですか?

A.冷蔵保管しても構いません。一般に反応型の接着剤は温度が高いと少しずつ反応が進むので低温保管する方が劣化を防止できます。但し、冷蔵から取り出した後、室温で十分な時間置いて液温を室温に戻してから開封する必要があります。低温のまま開封すると結露した水分により劣化が進行したり接着強度が低くなることがあります。また、低温では粘度がかなり高くなっており塗布性が悪くなります。なお、冷凍下では成分の結晶化など悪い影響を及ぼす恐れがありますので、冷凍保管は行わないで下さい。

Q.廃棄はどうすればよいですか?

A.少量の場合、硬化光源や太陽光で硬化させて廃プラスチック類として廃棄することが適切です。溶剤に溶かしたものは廃溶剤として廃棄して下さい。多量の場合は廃棄処理業者にご相談下さい。多量の紫外線硬化型接着剤を光硬化させると激しく発熱してやけどの恐れがありますし、容器が融けたり、煙が生じることもあります。

Q.酸素重合阻害性がありますか?

A.ラジカル重合タイプのアクリル系のため、一部グレードを除き空気中の酸素による重合阻害があります。空気に触れている部分は表面にべたつきやねばつきが残りやすくなります。レンズ貼り合わせ後の洗浄などではその方が都合がよく、嫌気性があるといって重用されます。一方、酸素重合阻害を完全に防止するためには窒素等の不活性ガス雰囲気にしたり、カバーフィルムをかける必要があります。UV照度のアップ、300nm以下の短波長UVを含む光源の利用、酸素重合阻害性を抑制したグレードの使用なども効果的です。酸素重合阻害性の改良を必要とされる場合はご相談下さい。

Q.どのような材質なら紫外線硬化型接着剤を使用できますか?

A.接着剤の有効波長を透過することが必要です。プラスチック類で紫外線吸収剤を含む場合は標準タイプでは接着できず、可視光硬化タイプを使用しなければなりません。また、ガラス類でもガラスの成分や表面コート材により有効波長を透過しない場合があり注意が必要です。一般に透明でも黄色、赤色、褐色がかったものは接着できません。但し、有効波長を透過しないもの、不透明なものでも露出している部分を光硬化させ、内部を熱硬化させるといった使い方もあります。ご検討中の材質の透過性が分からない場合、当社での測定も可能ですのでご相談下さい。

Q.被着体の表面処理が必要ですか?

A.大抵の材質において特別の表面処理は不要です。ただし、油分や離型剤等が付着していると十分な接着力が得られなかったり、ばらつきが生じます。洗い残し、拭き残しが無いように適切な洗浄剤で清浄にして下さい。また、PETフィルム等、接着しにくい材質ではコロナ処理等の表面処理で接着性が向上します。

Q.着色が可能ですか?

A.低粘度タイプ以外は青色の着色が可能です。その他の着色についてはご相談下さい。なお、着色により硬化性が低下する傾向にありますので着色度には限度があります。

Q.光源の適性を知りたい、光源の照度を測定したいのですが?

A.光源を適切に使いこなすためには、光源の波長分布や照度が適切であることが重要です。光源の情報をご連絡いただければ、適性や適切な使用条件をアドバイスします。また、光源をご送付いただければ、365nm、405nmでの照度を測定します。

Q.光源を購入したいのですが?

A.弊社では販売していませんが、各種光源についての知見がありますのでご相談下さい。適切な光源メーカー、機種をご紹介します。

Q.積算光量が同じなら照度が違っても硬化性は同じですか?

A.積算光量が同じでも照度によって樹脂全体の硬化具合や表面の硬化状態が変わることがあります。組成によりますが、照度が高いほど硬化に要する積算光量が多くなる傾向があり、一方、照度が高い方が表面硬化性は良くなる傾向にあります。他に照度によって硬化物物性が大きく変わったり、アウトガス量に影響することもあります